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秋の瀬戸内(49)戦争遺産コンクリート船

 
呉市安浦町の漁港の防波堤はちょっと変わっている。
一見、コンクリートの堤防に見えるが、よく見ると船の形になっている。
 
実はこの防波堤の船は、第二次大戦の戦争遺産なのだ。
帝国海軍は戦時体制下、極端な造船鋼材の不足の中、コンクリートで貨物船を作った。
性能的には結構優れたものであったらしく、遠く南方まで航海したこともあったといわれる。
(20151119)
 
1枚目: 第二武智丸。
戦時標準型E船に準じて作られている。
まさに代用品そのものだが、こんな時代もあったのだ…。(S撮影)

 
2枚目: あんなバカげた戦争の生き証人として、そして水の守り神として、大切に保存されている。(S撮影)

 
3枚目: 安浦漁港には広島県らしくカキの加工場が並んでいて、小屋の中から剥いた牡蠣殻がコンベアーでトラックに排出されていた。

 
4枚目: 安浦から呉に向かう途中の川尻町あたりの国道ですれ違う呉線の電車を、車内助手席から。(S撮影)

 
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鉄道日本一周

Author:鉄道日本一周
鉄道、火の見やぐら、棚田などの、日本のロマン豊かな風景の写真を撮るために、老骨にむち打ち駆け回っています。

ワインを飲むのも好き。
Uターンした長野県の高山村でワインぶどうを植えて、自分たちのワインも作っています。